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「転職サイトは複数使ったほうがいい?」
「転職サイトはいくつぐらい使うのがいい?」
「オススメの組合せを教えて!」
転職サイトはたくさんの会社があり、どれを選べば良いか迷いますよね。
実際は
- どんなキャリアアドバイザーに当たるか
- 非公開求人に希望に合ったものがあるか
で決まるため、使ってみないと分からないのが正直なところです。
そのため、転職サイトは複数利用しながら自分に合ったところに絞っていくのが効率的です。
オススメは3つの転職サイトに登録です。
この記事では転職サイトのオススメ併用方法、目的別のオススメの組合せ、転職サイトを併用するメリットを解説ています。
この記事からわかること
- 転職サイトは3つ併用するのがオススメ
- 転職サイトのオススメの組合せ
- 転職サイトを併用するメリット
>>理学療法士の転職サイトはこちら「【2023年】理学療法士におすすめの人気転職サイトランキング19選【徹底比較】」
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転職サイトは複数登録が良い
転職サイトは複数登録がオススメです。
転職サイトを使うときには以下のポイントが大切です。
- 相性の良いキャリアアドバイザーを見つけること
- 自分の希望に近い求人を扱っていること
しかし、いざ登録してみたら「担当者と合わない」「希望する領域の求人を扱っていない」などの問題が出てくることも珍しくありません。
そのため、自分に適した転職サイトを見つけるには複数の転職サイトに登録して、使いながら一つに絞っていくのが最も効率の良い利用方法です。
どのような転職サイトに、いくつ登録すれば良いのかを以下に解説していきます。
転職サイトを複数利用するメリット
転職サイトを複数利用するメリットを解説します。
複数利用するメリット
- 転職サイトごとの求人の偏りを防げる
- キャリアアドバイザーを比較して自分に合った担当を選べる
- 転職サイトごとの非公開求人や独占求人を見れる
転職サイトごとの求人の偏りを防げる
転職サイトを複数利用することで求人の偏りを防ぐことができます。
転職サイトは各社ともに求人数や得意としている職域がさまざまです。
医療機関の求人が豊富なところや介護分野に強いところなど、転職サイトごとに特徴があります。
そのため、一社のみの利用では扱っている求人情報に偏りが出ます。
特にさまざまな領域への転職で悩んでいる人は、この偏りがデメリットとなることがあるため注意が必要です。
複数登録することで、良い求人に出会うチャンスが広がります。
複数登録することで偏りを防ぎ、よりチャンスを広げることができます。
キャリアアドバイザーを比較して自分に合った担当を選べる
転職サイトを複数利用することで、キャリアアドバイザーを比較して自分に合った担当を選べます。
キャリアアドバイザーとの相性は転職活動を大きく左右します。
転職サイト選びはキャリアアドバイザー選びと言っても過言ではありません。
転職サイトを一社だけ利用するのは「運」の要素が強く、自分に合った担当であれば良いのですが、合わない人であった場合は悲惨です。
そんな状況を防ぎ、相性の良いキャリアアドバイザーを見つけるためには転職サイトの複数登録は必須になります。
転職サイトごとの非公開求人や独占求人を見れる
転職サイトを複数利用することで、各社ごとの非公開求人や独占求人を見ることができます。
転職サイトは各社ともに直接、医療機関や施設とやりとりしているため、扱っている求人情報もさまざまです。
そのため、一社だけの利用ではその一社が関わっている求人情報にしかアプローチできません。
同じ職域で同じ地域の求人でも、転職サイトごとに違う求人を扱っているのです。
転職サイトを複数利用することで、各社ごとの非公開求人や独占求人を幅広く集めることができます。
転職サイトの種類
エージェント型とサーチ型
エージェント型 | 探索型 | |
---|---|---|
特徴 | キャリアアドバイザーが転職をサポート | 自分のペース転職を進める |
メリット | ・アドバイザーが希望条件にあった求人を提案してくれる ・アドバイザーが転職をサポートしてくれる | ・自分のペースで転職活動を進められる ・自分でさまざまな求人を探し、応募できる |
デメリット | キャリアアドバイザーの能力や相性に差がある | 求人探しから面接対策まで自分で進めなければならない |
主な転職サイト | マイナビコメディカル PTOTSTワーカー PTOT人材バンク | ジョブメドレー |
転職サイトにはエージェント型とサーチ型に別れます。
大きな違いはキャリアアドバイザーと言う担当者がつき、転職をサポートするサービスの有無で決まります。
基本的にはエージェント型とサーチ型の2つを組合せて使うのが良いでしょう。
総合型と特化型
転職サイトは扱う求人のジャンルによって、総合型と特化型に別れます。
総合型とはさまざまな職種を扱う転職サイトで、RECRUIT AGENTやdodaなどです。
一方、特化型とはある職種や業界に絞った転職サイトで、PTOTSTワーカーやPTOT人材バンクなどのことを言います。
理学療法士は専門職であるため、基本的には特化型の転職サイトを利用するのが良いでしょう。
転職サイトの併用は3つがオススメ
理学療法士の転職では、3つの転職サイトを併用するのがオススメです。
多ければ多いだけ選択肢も増え、利点もありますが、やりとりが大変です。
転職を効率的にするために転職サイトを利用したはずなのに、やりとりが増えすぎて余計に忙しくなっては問題です。
3つ程度に抑えておくのが、管理もしやすくオススメです。
エージェント型は2つ以上がオススメ
エージェント型の転職サイトは2つ以上登録するのがオススメです。
- キャリアアドバイザーを比較できる
- キャリアアドバイザーと相性が合わない場合に対応できる
上記の理由で2つ以上の転職サイトを理由したほうが良いでしょう。
探索型も出来れば入れよう
探索型の転職サイトも出来れば入れましょう。
探索型の転職サイトは自分で検索しなければならないため大変ですが、自分で探すことで分かることもあります。
- 希望の職域は求人が多いのか
- 無理な条件になっていないか
- もっと良い条件はないか
転職市場の状況を実際に見ることで、これらが分かります。
市場の状況を実際に感じておくことは重要です。
出来れば探索型の転職サイトを1つ登録し、自分で求人検索するのがオススメです。
エージェント型と探索型を組合せよう
転職サイトの併用はエージェント型と探索型を組合せましょう。
オススメはエージェント型2つと探索型1つです。
基本的にはこれで転職サイトのデメリットをかなりカバー出来ます。
エージェント型と探索型転職サイトの良いところを使い倒しましょう。
目的別のオススメ転職サイト組合せ
ここでは目的別に転職サイトのオススメの組合せを紹介します。
オススメの組合せ
- 医療機関への転職にオススメの組合せ
- 介護分野への転職にオススメの組合せ
- 地方での転職にオススメの組合せ
医療機関への転職にオススメの組み合わせ
医療機関の転職でオススメ
- マイナビコメディカル
- PTOTSTワーカー
- ジョブメドレー
医療機関への転職ではエージェント型転職サイトとして、病院・クリックの求人が豊富なマイナビコメディカルとPTOTSTワーカーを併用します。
それに合わせ探索型転職サイトであるジョブメドレーを利用するのが良いでしょう。
介護分野への転職にオススメの組み合わせ
介護分野の転職でオススメ
- マイナビコメディカル
- PTOT人材バンク
- ジョブメドレー
介護分野の転職ではエージェント型転職サイトであるマイナビコメディカルとPTOT人材バンク、探索型転職サイトのジョブメドレーを併用するのがオススメです。
マイナビコメディカルは大手運営の安定した転職サイト、PTOT人材バンクとジョブメドレーは介護分野の求人に強い転職サイトです。
地方での転職にオススメの組み合わせ
地方での転職でオススメ
- PTOTSTワーカー
- PTOT人材バンク
- ジョブメドレー
地方での転職では求人数が少ないことが問題となります。
そのため、求人数が多くて全国展開しているエージェント型転職サイトのPTOTSTワーカー、PTOT人材バンク、探索型転職サイトであるジョブメドレーを併用するのがおすすめです。
また、これでも求人数に不安がある場合はハローワークを併用することも検討しましょう。
まとめ
この記事のまとめ
- 転職サイトは複数利用してから絞り込んでいこう
- 転職サイトの併用は3つがオススメ
- エージェント型転職サイトは2つ以上併用しよう
自分に合った転職サイトは
- キャリアアドバイザーとの相性
- 非公開求人の内容
から実際に利用してみないと分かりません。
そのため、自分に合った転職サイトを見つけるには、複数登録してから自分に合ったところを絞り込んでいくのが効率的です。
併用する転職サイトは3つがオススメです。
自分に合った転職サイトを見つけられれば転職成功に大きく近づきます。
自分に合った転職サイトを使い倒し、理想の転職先を見つけましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。